年を新たにするにあたって、今や必需品と言えるデバイス導入計画を早めに練っておこうと思う。
言うまでもなく決して安いものではないので、急にはどうにも出来ない。「心構え」だけでも完璧に整えておこうと思う。
2022年のAppleデバイス導入計画
MacBook
今使っているのが、なんとMid 2013のMac Book Air 11inch。ストレージが128GBでメモリは4GB。一昔前どころではない。ヘビーユーザーとは言えない僕だが、流石に非力さを感じる。すでに現行最新の「Mac OS Monterey」には対応しなくなっている。それに、起動する際に突然落ちる現象が出始めた。寒さでバッテリーが余計にヘタっているのだろうが、フル充電直後でも起きているのでかなりヤバい。大惨事になる前に、手を打った方が良いだろう。
最新のM1チップは魅力的だが、自分の使い方にはオーバースペックかも?ただし、今年は写真編集なんかもワークに加えていきたいので、それなりの余裕が欲しいのは確か。2〜3年落ちなら十分許容範囲だろうから、最新版にこだわる必要もない。キーボードが改良された後の、 MacBook Proの2020くらいを狙っている。
iPhone
愛用のiPhone SE(1st.)のサポートが終わりそうなので、これを機に変更に踏み切ることになりそう。胸ポケットに入るコンパクトさを重視したいのと、老眼が進んできたので画面は大きい方が良いこと、この際5Gにバージンアップしたいことなどを考慮すると、iPhone12 miniくらいが妥当だと考える。むしろ一択と言ってもよい。iPhone SEがこのまま使えるならそれでも良いと思っているくらいなので、非の打ち所がない。大満足必至。ワクワクである。
AirPods
普段読み書きする場面で、集中力を保つのは結構大変だ。
家には家族が居て、子供はまだ小さい。例えばカフェなら、いつでもとても静かとは限らない。通勤の地下鉄はそれなりに混んでいるし、騒音もひどい。
加えて、iPhoneを新調した場合、最近のものにはイヤホンジャックが無いので、Bluetoothとノイズキャンセリングは外せなくなってくる。音質にとことんこだわる訳ではなく、iPhoneとの親和性を重要視するので、AirPods Proが自動的に浮かぶ。
イヤホンやヘッドホンは、音楽を聴くためのものだと相場が決まっていたのは遠い過去の話。当たり前のようにコード付きのイヤホンを使っているのが、時代遅れ感に溢れていることも気付いてはいた。
いつまでも新しい道具を導入しないのは、わざわざ非効率を選択しているのと同義である。改めるには良い機会だ。
番外編 プログレード SDカードリーダー
写真をMacに取り込む際に、現状SDカードリーダーがないので、カメラを直接ケーブルで繋いでいる。これだとハンドリングが悪い上に、転送速度がとても遅い。
爆速のカードリーダーを買っても、Macが今の古いままのうちは、宝の持ち腐れだろう。一足飛びにはいかないことを覚悟した上で、早いうちに投資しておきたい。「スピードUP」はすなわち「無駄な時間を減らす」ということなので、積極的に進めていきたいポイントである。
まとめ
言うまでもないが、特にIT関連の機器は、持っていればそれで良いというものではない。何に使うのかがはっきりしないなと、単なるコレクターである。
僕の場合は、無駄な時間を減らす、自己成長につながる勉強をしたい、引き続きSNSやブログで発信したい、というのが主な用途。その程度のことなので、必ずしも最新爆速に固執する訳ではなく、中古品も含めて広く検討していきたい。
こういった計画は、考えているだけで楽しくなってくるものだ。楽しいことは、迷わず邁進。これこそ我が人生のポリシーなのだ。
森下昌彦(えむもりさん)
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