この本の著者である直島美佳さんという方を、失礼ながら全然知らなかった。
お稽古ごとに365も通われたとか、その後の華々しいプロフィールを拝見する限り、とても「普通のひと」ではないと思うが、元は一般人の我々と変わらない感覚の女性であることがよく伝わってくる。
そんな親しみやすい方であるがゆえ、「好きなことをして生きていけるんだよ」と、明るくそしてほんの少しだけブラックに語りかけてくれたら、「これ、いけるんじゃない?」と単純に思ってしまう。
肩の力を思いっきり抜いて、この中の一つでも実行してみたら、きっと道の先が明るく照らされた思いがする筈だ。
早速紹介しよう。
“「わたしたちは、いつだって好きなことをして生きていける。」は、普通の人でも自由に楽しく生きていくための指南書だった。” の続きを読む