アメリカ、タイム誌の世界で最も影響力のある100人」というのは、よく話題に上るので知っている。
しかしながら、世界を変える、世界の誰もが知っている100人になる、そんなものを僕は目指してはいない。
けれど、「小豆島を変えたい」なら胸の奥に持っている。「変えたい」と言うよりも、変えなければ存在そのものさえ危うくなるのが、高齢化時代の地方の宿命だ。
僕にできるのは「熱を伝える」こと
いくら「時代」とは言え、黙って見ているわけにもいかず、故郷を想うココロを放棄できる人なんか、まず居ないと思われる。
さて、そこで僕がふるさと小豆島に貢献できることはなんだろう?
そのキーになることのひとつが、「自分を存分をさらけ出す」であると思っている。
つまり自分のしたいこと、なりたい自分を、盛大に発信することで、それに共感してくれる人の力を借りるのである。
甚だ他力本願的ではあるものの、僕個人の力なんか知れているので、最初からその方針で行った方が賢明だ。
風呂敷はデカイ方が良い
ホリエモンの「多動力」に後押しされるように、自分が欲しい「肩書き」を羅列してみた。
- テニスコーチ
- プロブロガー
- 自転車安全整備士
- カヤックインストラクター
- 地域活性化プロデューサー
- フォトグラファー
- 民泊のおじさん
- ドライバー
- 自転車ツアーガイド
なんと9つもあった。もっと熟考すればもっと上がるかも知れない。
そして、やはりと言うべきか、僕の場合全部が小豆島抜きには考えられない。
完璧でなくとも動き回れ
「なんかよく分からんが、ちょいちょい顔を出すオッサン」として認識していただけたなら最高だ。とにかく「楽しそうにしとるなぁ」でも良い。
小豆島には、人望にあふれるバイタリティ豊かな方が沢山いらっしゃるが、その人たちと共に、とにかく島の将来を明るく照らす存在でありたいのだ。
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森下昌彦(えむもりさん)
大阪在住50代。妻と1女1男。
長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。
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