J:COMのSIMに移行する準備あれこれ

ソフトバンクから転出して、iPhoneにJ:COMのSIMを入れて使いましょう、というお話の続き。

数ヶ月前から計画していた移行作業であるが、計画から一歩踏み込んで、「準備」の段階へ詰めるタイミングが少し遅れたように思う。

いざ始めてみると、一進一退のトラブル続出なのだ。

キャリアメールは登録変更

ソフトバンクから転出すると、

×××@softbank.ne.jp

×××@i.softbank.jp

のキャリアメールは当然使えなくなる。

僕の場合、このメールアドレスを使って、Facebook Amazon Twitter 等のユーザーアカウントを取っていたので、それらをいちいち変更しなければならない。

これが、簡単なようだが意外につまずいた。

上記3つについては、どれもiPhoneのアプリ経由だとうまくいかず、Macからブラウザー経由で変更した。

その辺の理由については全然分からないが、そういうのもらしい、ということははっきりした。

チャチャっと入力するような作業ではなく、しっかりとアカウント登録とか、クレジットの情報とか、そういうのは出来るだけMacを使うようにすべきかも…。

MNP予約番号

携帯番号をそのまま他社へ引き継げる、MNP。移行元で予約番号を発行してもらって、移行先へ持っていくだけ。

発行作業自体は、すぐにしてもらえる。

ショップへ行くと、整理券の発券機が置いてあって、それを勝手に取ったらあとはひたすら待つだけ、というスタイルのところが多いだろう。

でも、受付の人に「MNPの予約番号が欲しい」と、一言付け加えて待つのが賢明だと思う。

簡単に片付きそうな客は、さっさと終わらせたいのが心情だろうから…。

整理券
「すぐ終わります」とアピールした方が良いかも…

J:COMショップへ

ソフトバンクで予約番号を発行してもらって、その足でJ:COMのショップへ直行した。

和泉中央のショッピングビルの中だ。

ところが、このお店で契約できるのは、堺市と和泉市在住の人だけであることが判明。3大キャリアのショップなら、全国どの店でも対応してくれるだろうから、そんなこと、思いもしなかった。

無駄足となったが、ギリギリになる前に分かって良かった。

MNP予約番号には10日間ほどの期限があって、それまでに移行先での契約が完了しないと、移行元の契約が自動継続される。

J:COMの場合、Webとか電話でも受け付けてもらえるが、やや時間がかかり気味。直接出向いた方が、少し余裕を持てる。

対面の方が細かい質問もできるし、そういった意味でもこちらをオススメ。

iPhoneの箱
確実に一歩ずつ

結局次の日に、仕事帰りに喜連瓜破のお店に駆け込むことになったが、ここのお店の方の対応が丁寧で、気持ちよかった。

結果オーライ。「終わり良ければ全て良し」である。

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森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら