僕のように、「小豆島が好き」「ロードバイクが好き」という人には、とても穏やかではいられない、心ウズウズなイベントがある。
「豆イチ&無人島BBQ 2019」である。今年の開催は5月12日。
僕は、幸運にも当選の名誉に与ったので、今回が初参戦予定。さあ、楽しむぞ!待ってろ、小豆島。
「豆イチ&無人島BBQ 2019」に参加決定
今年で3回目のこのイベント。「小豆島サイクルツーリズム推進協会」と、大阪の「シルベストサイクル」のコラボイベントで、毎回申込者が多くて抽選になってしまうという人気ぶりだ。
ご存知かとは思うが、「豆イチ」とは「小豆島一周」の意味。関西では、「琵琶湖一周」の「ビワイチ」、「淡路島一周」の「アワイチ」が有名どころである。
その〝先輩格〟ふたつにも決して劣らない、小豆島の魅力を「これでもかぁ!」ってくらい詰め込んだ一日になること間違いなしである。
ここにしかないオススメポイント
- 地元産品そろいのスペシャルエイド
- 何といっても景色が最高
- 初心者でも大丈夫
- 前日に懇親会あり
- 無人島でのBBQって非日常感ハンパなし
この際、「食べるのが楽しみ」という動機でもノープロブレム。素晴らしい景色を目に、お腹が減らない方がおかしい。レベル別にグループ分けしてくれるそうなので、走力に自信がない方も平気。他の参加者と仲良くなりたいなら、前日の懇親会がオススメ。当日初対面で、終わったら即「サヨナラ」では味気ない。そして、BBQ。「漁船で無人島」だけでワクワクが止まらないのに、楽しすぎ~!
この全てを十分に堪能するには、残り1ヶ月の鍛錬が特に大切。坂道に打ちのめされて、「苦しい」ばかりがクローズアップされては、それどころではない。
決意
残りの日は、平日を含めて毎日坂道を走ることにする。やや高負荷のランニングで…。自宅近辺には坂道が多いので、やる気がみなぎる。苦しいのはもちろんだが、とても楽しみ。
気にして欲しい
小豆島の道をよく知っている方でも、「車で走っただけ」と「歩いた」「自転車で走った」では見え方がまったく違うはずだ。坂がキツイなぁ、海風が強そう、を感じることで、素晴らしい景色に彩りが付いて記憶されること請け合いである。ぜひ、自分も自転車で走ったらどんな感じだろう?と、その時の空気を想像して欲しい。
楽しいからやるのではなく、やるから楽しい
性別年齢に関係なく楽しめるアクティビティに触れると、ホント「楽しい〜!」が爆発しそうになるのは誰もが感じるところだと思う。
やっぱり、心身ともに健康なのが第一。普段はひとりで走るのが大好きだし、もちろんレースに出る訳でもない。こんな僕でも、「たまにはワイワイ言いながら走るのも、とっても幸せ!」と感じるはずだ。いや、もう感じている。
森下昌彦(えむもりさん)
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