残りの人生の方が短いんだから… ~最初の一歩は小さくていい~

言っておくが、僕は55歳だ。

それをものともしない生き方ができる人でありたいはずなのに、なぜ躊躇するのか?

「そうありたい」という気持ちが弱い。そして、相対的に「カッコ悪いと思われるかも…」の思いが強い。その両方だろう。

心に刺さることが増えてきた

下重暁子さんの「年齢は捨てなさい」という本が、胸に刺さる。

下重さんと言えば、他にも「家族という病」「夫婦という他人」など、的を射て更に抉ってくるような、こちらとしては黙り込むしか術のない砲火を放っておられる。

やることはたった1つ。「動く」

実にシンプルなのだ。

やれば未来が1ミリ動く。やらなければ1ミリも動かない。

そこに「他人の目」が介入する余地など、あろうはずも無い。つまり、「言い訳」「こじ付け」の類い。

小さいことからで良い。成果があったかどうかも関係ない。「やった」という事実が残りさえすれば、それで良い。

The following two tabs change content below.

森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら