大晦日の夜って、どんなふうに過ごす方が多いのだろうか?
どんな時でも「楽しいこと最優先」を貫きたい僕は、例年の大晦日とは違って、アクティブな年越しを試みてみた。
ニューイヤーズランである。
今年の目標は「コンフォートゾーンを出る」
「さぁ、令和元年もあと少し」という大晦日の午後10時過ぎ。いくつになっても、何となくそわそわドキドキの時間なのだ。
でも、どれだけドキドキしても、実態はいつもただダラダラ。
紅白を見てもホントはそんなに楽しくないし、迎春準備が整えばお父さんの出番はない。ここは「楽しいこと最優先」で何の問題があろう?ならば、走れ!
よくよく考えてみれば、大晦日のこの時間に出歩いている人など、そう多くはない。僕は繁華街に近いところに住んでいるが、普段の夜なら結構な人出で走りにくいものの、流石にこの日はガラガラ。だから敢えてそちらのコースを選択。静か過ぎて怖い所は、ちょっと…なので。
躊躇なく第一選択を押し通しても問題なし
結果だけを言うと、メチャメチャ楽しかったのだ。
何となくダラダラはイヤだなぁ、と思っていても、大晦日だし家族で静かに過ごすのが普通だろう。
でも人生を動かしたいんだろう?と自分に問い直す。今までとは違う行動こそが、新たな道を開く扉への近道なのは間違いない。
つまり「コンフォートゾーンを出るぞ!」って話なのである。コンフォートじゃない所へ、敢えて飛び出すのだ。
不満はあるけど、新しい所へ飛び出すときのストレスを思うと、「現状のままでもいいかぁ…」ってのが最悪。仕事において、そういう心持ちである人は多いと感じる。
〝コンフォートじゃない〟のだから、「ちょっとイヤかも…」って部分が多少あるのは当たり前。今回も、「寒いのにそんなことしなくても…」って思いがあったことも事実。
そう、この「ちょっとイヤかも…」。でも「楽しそうだしやる!」ってところを大切にしたい。
決意表明
新年の目標は、数字的なものももちろんだが、この「コンフォートゾーンを出る」というところを第一に据えようと思う。
ドキドキが増えるかもしれないし、恥ずかしい思いをするかも知れないし、失敗もするだろう。そんなのは出来れば避けたいのだ。
でも、この感情が増えるということは、自分が成長している証でもあるとうふうに前向きに捉えたい。
そして、それに慣れてどんどん飛び出すことが日常になれば、その時僕は、本当に成長出来ていることだろう。
そう信じているのだ。
森下昌彦(えむもりさん)
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