上の子が、夏休みのキャンプに行くのに、どうしても必要だという、頭に巻きつけるタイプのライト。
普通の懐中電灯なら100均で売っているが、両手がフリーになった方が安全なので、ちょっと奮発。
結論から言うと、これは大当たりのお買い得商品だった。
やっぱり、えぇモンはえぇ
買いに行った先は、阿倍野の「モンベル。」ご存知、アウトドア用品の有名ブランドだ。
確かに、ちょっと値段的に高めの商品が多くて、子供に持たせるには贅沢か?と思えなくもないが、後から「これを選んで良かった」となったので、正解とする。
子供がちょっと頼もしくなる夏休み
キャンプに限らず、花火とか肝だめしとか、やはり夏は暗くなってから外に出る機会が多くなる。
そんな時には、小さい子供にも例えば「みんなが歩く先を照らしてあげる」という役割を与えた方がいい。責任を持たせた方が俄然頑張るのだ。ちょっと煽ててあげたりすると、なお良い。
懐中電灯を持たせるとすぐに飽きるし、必ず落とす。その点、頭に付いていると、なぜか集中できるようで、下の子(3歳)でも、じっと前を見つめながら暗い中を歩く姿が、なかなかに健気だった。
インドアでも使いやすさは同じ
夏以来我が家では、押し入れやタンスの中の探し物の際に、このヘッドランプが登場して活躍している。
一番ポピュラーと言える、単三電池1本で使えるので、コストも大したことはない。充電池もOKだし、操作感も安っぽくなく、長持ちするのではないだろうか。
¥2,000ちょっとでこれだけしっかりしていて、子供がやけに頼もしく見える。
おまけに、かなり涼しくなってきたけれど、「またキャンプへ行きたいなぁ」という気持ちを掻き立ててくれる。
これ、かなり良い買い物ができたかも知れない。
モンベルのサイトはこちら
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森下昌彦(えむもりさん)
大阪在住50代。妻と1女1男。
長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。
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