昨年11月末に参加した、「第39回瀬戸内海タートル・フルマラソン全国大会。」
意気込みだけは申し分なかったが、結果は〝惨敗〟だった。
悔しさと諦めが半々…。
目標だけは高く
この大会に参加するのは、5回目くらい。自己最高記録は、10キロのコースを、51分台。今回は、それを何とか1秒でも上回りたかった。
過去同じコースを走った経験から、アップダウンがキツイのは分かっている。目標は、相当厳しい。
スローペース
3ヶ月ほど前から始動したが、いつまで経っても練習の強度が上がって来なかった。だんだん体が距離に慣れてくる感覚が得られないのだ。今まで、こんなことはなかったと思う。
「いくらなんでもスピード練習を加えていかなくては…」と思った矢先に、風邪を引いた。結果的には、この時点で万事休す。
遅過ぎ~!
自己最遅記録の「1時間オーバー」となってしまった。
それを言っちゃあいけないが、年齢的にも苦しくなっているので、これまでの練習量で同じ結果を得るのには無理が来ているのだろう。普段から月間100キロは走っていた、数年前と今を比べること自体失礼。それと、もちろん体調管理に失敗しては論外。
捉え方しだい
でも、ダメなことばかりだった訳でもない。
現状をしっかりと把握できたこと。甘くはないということを突きつけられたこと。
捉えようによっては、新しくモチベーションを得られるきっかけになった。
「引退」がある訳じゃなし、何度やり直したってOKなのだ。
のんびり構えてばかりもいけないし、いろんな意味でレスポンスが落ちていることも認識した上で、やるべきことが3つほど…。
継続と、早めの始動と、常に目標から目線を外さないこと。
これに尽きる。
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森下昌彦(えむもりさん)
大阪在住50代。妻と1女1男。
長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。
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