カメラのレンズキャップの紛失は、結構起きやすいトラブルのひとつだと思う。
そんなに高い物でもないが、失くすのはやっぱりイヤ。予防出来るならしておいた方が良いだろう。
そこで、少しだけバージョンアップしてみた。
E-52からE-52Ⅱへアップデート
使えるレンズの種類は同じだが、若干形が変わる。
その「若干」が使い勝手に大きく影響する、という判断で買ってみた。
Canonのレンズに付属するキャップは、今はほとんど表側からつまんで装着するタイプになっている筈。
僕が持っているEF 40mm f2.8に付いていたのは、横からつまむヤツ。
これまで2度ほど、意図せず外れていることがあった。
要改善
- 何かに当たった時に、横方向から力が掛かると外れてしまう
- そもそも、つまみが小さくて持ちにくい
- つまみながらカメラ方向に押し付ける動きが、ダブルアクションになるので、装着が不十分になりやすい
上記の3つほどが問題点として挙がったが、すべて一瞬にして解決してしまった。素晴らしい!
間違いなく「買って正解」だった。
まとめ
40mmパンケーキは、これからも僕のラインナップに居座り続ける予定なので、ちょっと気分が良い。古女房が急にオシャレしだしたみたいで、悪くない。
古女房呼ばわりしてはいけないが、言いたいのは「日々のちょっとした改良って大切」ってこと。「此処をこうしたらもっと良くなるのに…」と、いつも頭にあるのと無いのとでは、将来大きな差がつく。
大きな出費でもなんでも無いが、放置せずに効率を上げようと動いた自分を称賛!
いつもカメラを持ち歩くかどうかは、単なる「気分」によって左右されることが多い。ハードルは目一杯下げて、ワクワクを最大化する。
大きな話になるが、人生の実りはそうして大きくしていくものかも知れない。
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森下昌彦(えむもりさん)
大阪在住50代。妻と1女1男。
長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。
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