お腹の環境改善に、乳酸菌ショコラを試してみた。

お腹の調子が、文句なく「絶好調!」なのは、月のうち何日ぐらいだろうか?

旅行したりでリズムが変わると、すぐに便秘気味になる傾向はあったが、普段でも「不調」の日が増えてきたように感じる。

そんな時「あっ、良さそう」というCMを目にしてしまった。すぐに健康食品に飛びつく人の心理が少し分かった気がする。

乳酸菌ショコラを試してみた

正直に言うと、乳酸菌だろうとビフィズス菌だろうと、よく分からない。効能はどうでもよくて、本当に効くかどうかが全て。

試してみないと始まらない。

LOTTE「乳酸菌ショコラアーモンド」のビターチョコレートを選択。「食物繊維も摂れる」って、なんだか魅惑的なコピー。

もちろん薬でもなんでもない。スーパーのお菓子売り場に普通に並んでいるので、すぐ買える。

「・・・」

1日に2〜3粒は食べただろうか。続けて3箱くらい買ったので、たったのひと月弱くらいの検証でしかないが、この限りで言うと、残念ながら目立った変化は何も感じられなかった。

これだけで劇的効果を期待するのも無理がある、という至極当然の結果ながら、チョコを食べて気分が和むのは良かった(甘いモノ好きなので…)。

朝食はパン派の僕は、ヨーグルトにバナナとミックスナッツをプラスして添えるのが定番。今回は、「乳酸菌ショコラ」がレギュラーに加わることは無さそうだ。

歯ざわりが良いんだよね

「何を食べるか?」の前に

例えば、健康のバロメーターとして「快食」「快眠」「快便」があるが、中でも「快眠」がベースにないと覚束ないことは、感覚的にもよく理解できるだろう。

「寝る」と「適度な運動」が満たされていないと話にならない。「何を食べるか?」はその次の話ということになる。

絶好調の常態化

そう言えば、お盆休みでも夜更かしせずに、子供たちとフラフラになるまで走り回っていたら、この暑さでもぐっすり寝られて、朝からすこぶる調子が良い。

「ストレスが無い」ことの影響が多大に加わっているとは言え、「いっぱい寝る」と「運動」を、完全に習慣化することを堅く決意させるきっかけとして十分だ。

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森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら