成功の礎を築く ~家庭の安寧を保つ方法はたった5つ~

芸能ニュースなんて、情報価値としては殆ど「ゼロ」だと思っている。自分の人生に、何ら影響を与えるものではないから…。

でも、それが「面白い」と感じる方もいらっしゃるようで、テレビでは、やれ不倫だ離婚だ、と賑やかである。

そんな時になんだが、僕は家庭内の平穏が担保されないと、真の成功はないと思っている。

反豪傑宣言

男にとって「成功」とは、女性を何人も侍らせて毎夜飲み歩き、どことなく豪快で威圧感たっぷり…、のイメージを具現化することだ、と信じている方もあろう。

確かに女性と過ごす時間は楽しいし、お酒も嫌いじゃない。でも、それが目的な訳じゃない。

前時代的とか、甲斐性無しとか言われてたとしても、僕はれっきとした「昭和の堅物男」なのだ。そこは認める。

妻の機嫌次第

さて、それなら家庭の安寧、つまりは「妻の機嫌が良い」とほとんど同義なのだが、それをいかに保つかということに掛かってくる。

これについては、前言とは反するが、「昭和の堅物男」の看板を一時的にでも降ろした方が上手くいきやすい。それさえ出来れば、まあ簡単なことではある。

  1. 何でも話す
  2. 細かいことでも話す
  3. 面倒臭がらず話す
  4. 少しでも話す
  5. 感謝の言葉を口にする

妻に寄り添え、という訳だ。

「こんなこと言わんでも分かるやろ!」や「ちょっと言いづらいなぁ…」は必ずある。

そこはしかし、「グッ」と飲み込もう。

ハート
気持ちは意外に伝わっていない

したたかに〝手のひらで転がろう〟

そもそも、女性の社交性や協調性には、強力なDNAの後ろ盾がある。勝てるはずが無いし、そこには必ずお世話になる場面がくるので、言葉は悪いが「利用」できる下地を普段から用意しておく必要がある。

僕だって、10も年下の妻にけちょんけちょんで、まったくの形無しだが、これを踏まえて喋らせておけば、何とか大崩れせずに関係はいたって良好である。

これは女性に限らないが、人は誰でも聞いて欲しいし、感謝もされたいのだ。「承認欲求」というやつだ。

勝運祈願
幸多かれ
The following two tabs change content below.

森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら