鬱の入り口に差し掛かっていることを自覚した8月

とにかく何もやる気がしなかった今年の8月。休日であっても、心身の疲れが重くのしかかってくるようで、行動出来ない。

したい事が思うように進まないのでイライラが募り、ホントにしたい事なのかが分からなくなってしまう。結局、「ボーっ」と1日を過ごしてしまったり、周りに当たったり…。

「家に居たくない」が増幅されていく。

思いつく解決法

いつまでもそうとばかり言ってられないので、これだけはやってみようという策を練ってみた。

妻に現状を包み隠さず話す

人が前に進む時の支えの大きなひとつは「仲間」だと思うが、一番信頼できるはずの家族(とりわけ妻)を仲間だとは思えない状況が続いている。

頼もしく思われているのではないところまでは許せても、存在をも否定されているかのごとき〝ツンケンぶり〟では、それ自体がトラウマになりそうで気が引ける。彼女も、そこまで余裕を失うほどに、頑張ってしまっていることは理解してあげなくてはならないにしても…。

そこで、ここは敢えてこちらの弱点も含めて全てを開示することで、コミュニケーションを深める作戦に出る。

良いも悪いもない。これが真の自分なんだから仕方ない。その思いに、「家族を愛している」という熱量を乗せて、改めて「一生一緒に寄り添って歩こう」と伝える、真正面からの正攻法とも言える。

とにかく理解し合わないことには、安寧があろうはずもない。

バカになる

好きなことに、どこまでも没頭する。中途半端を許さない。突き詰めることで、内面を浄化していく。

今に集中する

過去も未来も関係なく、目の前のことに集中する。雑念を払って、ただ一点突破を図る。夢は確実に「今」の先にしかない。悔いるでもなく、変に楽観するでもなく、ただ淡々と今に全力を尽くす。

つまりは、できることしっかりやる、という心に通じるのだ。

まとめ

僕の言っていることは、結局のところマインドフルネスである。

自分の心に向き合って、今に集中する。そこに寄り添ってくれる人が居れば最高!ってことなのだ。

しっかり休養をとる中で、心身が回復した先に、また再加速できる自分があればそれでいい。

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森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら