今年の初めに立てた目標の1つが、「収入源を5個に増やす」というもの。
僕は給与所得者の身分なので、もちろん職場から給料を貰っているが、それ以外の収入はない。
その壁を、まずは1つ突破できたので、ここにご報告。
メルカリで初収益
今や「副業解禁」どころか、国はむしろ「副業しなきゃあ、知らないよ!」と迫って来ているのが現状。
この先、収入源を増やす策を講じておかないと、とんでも無いことになりそう。そんな危ない橋は渡れない。
メルカリは敷居が低い
野望を持つのは良いが、いきなり何万円も稼ごうなんて、虫が良過ぎるというもの。ロケットスタートは望めなくても、「継続こそ力」はここでも真実であることを信じて、まずは始めてみる。
ありがたいことに、子供が小さい頃に頂いたキッズ服が大量に放置されているので、それをメルカリに出品してみることにした。
近場に貰ってくれそうな方がいらっしゃればそちら優先だが、見当たらなかったということで、悪しからず。
やってみないと分からない
手探り状態で始めたが、なんとか売りに出すところまでは出来た。でも、売れない…。
そんなにポンポン売れたら、皆んな本業なんか投げ出すだろう。
気を取り直して、どうしたら反応が良くなるのかを考えた。考えた、と言うよりも教えてもらった。
キャッチーな商品紹介文や、目を引く写真など、ひと工夫の差別化が大切だと分かる。
鵜呑みにして、そのままパクッって修正してみると、確かにレスポンスが上がったように思えた。
言っておくが、この時まで閲覧数が確認出来ることすら知らなかった。何でもいいからやってみれば、何らかの気付きが得られるものだ。
あっ、売れた!
記念すべき売り上げ第一号が、突然訪れた。
万歳三唱!盛大な祝賀会をしても良いくらいの気分である。
でも、早速次なる課題が。発送はどうするの?
これも読めば書いてある。今まで読んだことがない訳じゃないのに、差し迫っていないと素通りなのだ。
部屋の隅に転がっていた紙袋に詰め込んで、コンビニに持って行けば、あっという間に発送作業完了である。こんなオジさんでも超スムーズ。スマホ様々、ありがたや~。
ところで、売り上げは?
売れたからには売上金が欲しい訳だが、取引が完了した瞬間に、「メルカリポイント」が付与される仕組みで、それを現金化する申請が必要になる。
銀行口座の登録なんかもしてないのに、まさか現金書留で送ってくる?なんて、ほんの少しでも思っていた自分が恥ずかしい。
ひとつやってみたら、次々と分かることが増えるものだ。
まとめ
たとえ少し躊躇したとしても、思い切って一歩を踏み出すことで、自分の制限の枠を飛び越えることが出来る。
それこそが「自己成長」である。
そもそも、自分にとって本当に不可能なことを「やってみよう」とは思わない筈だ。それくらいの判断能力は、本能的に備わっている。
やってみる→つまずく→乗り越える→自己成長
つまり、「やってみたが上手くいかない」ところまでが想定内。「乗り越える」も確約済。
それなら、やらない手は完全に消え伏せた。「やれば成長必至」なのだ。確信出来た。
森下昌彦(えむもりさん)
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