コロナ禍に負けない!自分を守り抜く方法

まさか、これほど一瞬にして世の中が変わろうとは、誰も想像しなかっただろう。

世の中が大きく揺らぐということは、それに引きずられて、人々のメンタルがダメージを受けるということに他ならない。

嘆くばかりでは駄目だが、自分を守る術を備えておけば、案外乗り切れるかも知れない。

コロナ禍に負けない!自分を守り抜く方法

とにかくイライラするのだ。

「コロナ離婚」なんて言葉も出てきているし、学校に行けない子どもが攻撃対象になる「コロナ虐待」もあるらしい。

気持ちは分からなくも無いが、要はイライラなんだから、対処法はある程度確立されている筈だ。

すぐ目の前を明るくする

僕の場合それは、「すぐ目の前のことに集中する」に尽きる。すぐ眼前の世界をポジティブにすることだけに注力するのだ。

自分で言うのもなんだが、僕はいつでもかしこまっている。「いつでも」の部分はやや正確性に欠けるが、どちらかと言うとハメを外さないタイプだ。

それを、「何だか面白い人」を演じることに変換してみてはどうだろうか?

「演じる」

あなたがもし俳優さんだったとする。

卑屈で根暗でジメジメな性格の変質者を演じた時、そして明るくポジティブで快活なパワーパーソンを演じた時の体の状態を比較してみる。

なんとなくの感覚の話ではなく、しっかりと血液検査をした結果の話なのだが、前者の方が免疫力が明らかに下がるという結果になるらしい。

つまり、「その気になる」「演じる」だけで、体がダイレクトに反応して、現実をも変えてしまう、ということだ。

「何だが面白い人」を演じていたら、「何だか面白い人」が定着して、体が健康になっていくという、この上なく有難い話なのである。

有難い上に簡単ときたら、ますますやらない手はない。

これは間違いなく「チャンス」

人間のメンタルと体の状態は比例する。車の両輪なのだ。

コロナにやられる前に、そんなことで生活基盤を失っては、目も当てられない。

どうせ失うものはないし、残りの半生を「おもろいおっさん」で通してみるのも良いだろう。

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森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら