小豆島のために出来ること 〜コロナ禍で気付く自分の内面〜

今年の5月24日は、本来なら小豆島オリーブマラソンの日だったのだが、もちろん中止になってしまった。

特に観光の面でかなりの痛手となることは避けられず、長期にわたってダメージが残ることも予想されているようだ。

少しでも小豆島の力になれるよう、僕個人で今出来ることとは何だろうか?

打撃

オリーブマラソンだけじゃない。肥土山の農村歌舞伎も、千枚田の虫送りも、小豆島まつりも全部「中止」のラッシュである。

パイが元々小さい地方経済にとって、大きな機会損失であることは間違いない。

過ぎたことはもうどうにも動かせず、人の流れが戻り始めたら真っ先に渡島して、可能な限り散財して来ようとは思っている。

しかし、僕一人くらいがどう踠いても、〝焼け石に水〟感は半端ない。

回復を加速させるために

だから、低すぎる限界を突破するために、発信力の強化こそが一番求められるのだ。

つまりは「セルフインフルエンサー化計画」なのだが、周りの人を巻き込む力を、僕だけじゃない、皆んなそれぞれが1割でもいいのでUPできたら、その破壊力たるや、凄まじいものになろう。

誰もが「発信力」を持ち得る時代。僕の手元にもツールは揃っている。そのツールを持っているだけじゃなく、フルに使い倒す、しかも有り得ないくらいに…。

三都の夜明け
何度でも夜明けはやってくる

仕切り直し、何度でも…

コロナ禍は世界全体にとって不幸なことではあった。

でも、本当に必要なこと、大切なことを見直す機会を与えてくれた。

その一つは、僕の見据える先に、故郷小豆島が力強く在り続けることが紛れなく鎮座している、ということ。

そして、微力ではあってもそれを手助けするのに相応しい、半ば「運命」を背負った人間であることを自覚しているのだ。改めて、そうなのだ。

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森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら