財布を大切に扱うことは、お金を大切に扱うことに通じる

「お金を粗末に扱っているとお金が寄って来ない」は定説。それを踏まえて、僕の場合出来るだけ大切に扱っているつもりだが、お金がたくさん寄って来る結果には、今のところ残念ながら至っていない。

そこで、いま一度「良くない」と思われるお金(財布)の扱いを、振り返ってみたい。

財布を大切に扱うことは、お金を大切に扱うことに通じる

お金を直接ポケットに突っ込んでいる、なんてのは流石に論外だろう。それはこの際省く。

そこで、今回は財布の扱い、あるいはその〝身なり〟と言うかつまりは相応しい見た目について絞ってみる。

これはアカンやろ

思い付く事柄を挙げてみる。正直、ググったりもしてみた。

  1. 尻ポケットに入れる
  2. 小銭でパンパン
  3. お金以外のモノでいっぱい
  4. チャック破損
  5. ボロボロ
  6. マジックテープ
  7. お札の向きバラバラ
  8. 安っぽい
  9. カード類多過ぎ
  10. レシート領収書だらけ

お金をVIP待遇のお客様に例えると、グチャグチャに散らかり放題の部屋に通すことはあり得ない。2.3.9.10がそれに当たるだろう。

また、あまりにみすぼらしい部屋であっても具合が良くない。4.5.6.8あたりか。

合格点!

改めてみると僕の場合、結構気を付けるようにしていることが多い。「尻ポケットに入れる」がちょっと引っかかるくらいだ。

尻ポケットに入れないと、鞄に入れないといけない。つまり「肌身離さず」でなくなってしまう。そこに少し抵抗感がある訳だが、長財布を尻ポケットに入れるのは、見た目もさる事ながら危険でもありそうで、いつも二つ折りの財布を愛用している。

もう一歩上を目指そ!

ダンディーに、ちょっと高級そうな長財布ユーザーに転換しようか…。実はもう持っている。(トップの画像がそれ)

あと、これは完全におまじないの域ではあるが、財布に一億円札を入れて気持ちに余裕を持つ、というのがあるらしい。

一万円札を上手に折ることで、「10000」の後に「0000」を並べて一億円にしてしまうという、何とも馬鹿げてはいるがお金持ち気分を味わうには手軽で罪がない方法だ。

100万円札
こちらは千円で作った「100万円札」

なんだかんだ言ってもメンタルは大切

たとえキャッシュレス時代が来ようとも、お金が大切という気持ちはとても大切なものだろうし、神棚に上げよとは言わないまでも、それに近い感情を持ち合わせる人であることが、人に感謝されるに値するということと同義ではないか?

つまり豊かになる一番の近道である、と考える訳だが如何だろうか。

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森下昌彦(えむもりさん)

大阪在住50代。妻と1女1男。  長く医療業界に携わったが、軸足を移すことを模索・実行中。 詳しいプロフィールはこちら