5D mark3を導入するに伴って、愛機kiss X5を手放した訳だが、インターフェースケーブルを一緒に売ってしまった。
中古で買った5D mark3には付いてこなかったので、ちょっと困ったことになった。僕の単なる「確認漏れ」なので、どこにも文句は言えない。仕方ない。
Amazon Basics のCanon用インターフェースケーブルを買った
言わずもがな、カメラとパソコンを繋ぐケーブルな訳だが、Canonオンラインショップでは、¥2,000以上するようだ。
〝ただの線〟にしては少々高い。
そこで検索。アマゾンベーシックで買ったら、¥600ちょっとであることが判明。
即買い決定。
USB2.0 type Aとmini Bを繋ぐコード。規格乱立状態なので、注意が必要だ。僕のMacは未だtype C非搭載で、見劣り感は否めないが、この先どうするかは差し迫った課題。

安いが遅い
滅多にないが、いっぺんに何百枚単位で取り込むとなると、まあ遅い。
ケーブルの問題だけでは無くて、パソコンのスペックも大きく関係しているはずだが、ひとつひとつをスピード最優先で選ぶべきだという思いを強くするきっかけになったのだ。「Time is マネー」である。
「安いケーブルを買う」から始まったのに、結果は「SDカードリーダーがいいなぁ…」という思いに変化した、という訳。
今のうちに狙いをつけておく
そこで、前から気になっている「プログレード」について、実は勉強中なのだ。
プログレードのカードリーダーは爆速だし、ノンストレス間違いなし。「次はコレだろうなぁ…」と、もう決まったようなもの。
速いこと以上に、カードだけ抜いてサッと繋げてしまう手早さは、一度でも味わうと引き返せないだろう。カメラ本体から繋ぐのは、かなり大層で面倒臭い。

「選択と集中」はスピード重視
「写真を撮る」ことはもちろん大切だけれど、アウトプットもそれ以上に大切。「見てもらってナンボ」なのだ。
そこのところの効率も充分に考慮しないと、不完全燃焼の原因になりかねない。
現在のところ、手持ちの機材がローズベックに偏り気味なので、急いで環境改善を図りたい。

森下昌彦(えむもりさん)

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