下重暁子氏著「夫婦という他人」書評 ~目指すは〝付かず離れず〟~

夫婦という他人

僕の場合、既に結婚して13年を過ぎようとしている。

「当然ながら」と言っても誰も異論はないだろうが、四六時中イチャイチャベタベタしていたい、などという気持ちは、氷が溶け切った水割りほどに薄まった。

しかし、それが悪い訳じゃない。それぞれのフェーズでの関わり方というものがある。夫婦関係は常に流動的で、それが徐々に「深まっている」だけのことで、その意味では日々のちょっとしたイザコザも、むしろ喜ばしい。

「クソー、もう勝手にせい!」と怒ってしまう前に、頭を少し冷やすのに最適の一冊を見つけた。

早速紹介しよう。

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メルカリで初収益 ~額はわずかだが、経験は膨大な気付きをもたらした~

今年の初めに立てた目標の1つが、「収入源を5個に増やす」というもの。

僕は給与所得者の身分なので、もちろん職場から給料を貰っているが、それ以外の収入はない。

その壁を、まずは1つ突破できたので、ここにご報告。

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最も大切なのは、基本に忠実であること ~ママチャリの鍵を紛失するととても厄介~

ママチャリの鍵

「あの時こうしておけば…」と、どれだけ悔やんでもあとの祭り。簡単に出来ることを後回しにしたばかりに、時間もお金も余計に掛かってしまう結果に…。

自戒をこめて、恥を承知で公表したい。早く行動できるキッカケになることを願っている。

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たったひとりのサーブ練習に適したコートはココ ~浜寺公園編~

松林

テニスは相手がいないと出来ないスポーツ。

それはもちろん間違いでは無い。でも、実際の試合では、ラリーが長く続くことは意外に少なくて、ボールが2~3回往復したら終わりというケースが殆ど。

つまり、サーブの重要度がとても高いということ。

さらに、サーブはテニスの中で、唯一自分が好きなように打てるショット。相手の打ったボールを返球するのでは無いので、〝合わせる〟必要がなく、その意味で技術の習得が容易い(はず)。

ならば、一人でも黙々と練習すれば良い。

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前田祐二氏著「人生の勝算」で未来を見据えて進む決心をした ~稀代の起業家も意外に浪花節~

人生の勝算

「前田裕二」「SHOWROOM」と聞いても、ピンと来ない方も多いと思う。

今や、有名人の域に達した起業家であるが、若き苦労家の半生に、我が身にも参考になることがたくさんある。

「さすが!」と唸ってしまうと同時に、自分の恥ずかしさも隠せない。新しい一歩を踏み出す時に、何度も読み返してみれば、大きな後押しになること間違いない。

早速紹介しよう。

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近未来の小豆島で自分が果たしていきたい役割を考えてみた ~アクティブを島中に伝染させる~

寒霞渓展望台

人口減少時代に入って、ほとんどの地方都市は、経済的にスケールダウンしていくのが必然だ。

我が小豆島は「都市」ではないので、もっと深刻な事態に直面していると言える。どっちを見ても限界集落だらけ。はっきり言って「瀕死」に近い。

瀕死とはいえ、僕のふるさとだ。贔屓目であることを差し引いても、魅力に溢れていると思う。

だから、僕も一役買いたいし、そうしなくてはならないのだ。

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気持ちをアゲアゲにするぞ第2弾 ナイキコート(テニスシューズ)編

ナイキコートエアズーム

テニスでケチってはいけないモノ。

それは「靴」、「ストリングス」、「ボール」。底がツルツルの靴、柔軟性のなくなったストリングス、空気が抜けてペコペコになったボールでは、どうにも体裁が悪い。

ラケットとかウェアが目立つので、そこに力を入れたい気持ちは分かるが、消耗度の高いところに投資しないと、上達はおぼつかない。

そこで、思い切ってシューズを購入。

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ヨネックスのでっかいラケットバッグを買った ~カタチから入って気持ちをアゲアゲにするぞ~

ラケットバッグ

ここに、テニス復活宣言をする。

したいことをとことんやり尽くさずして、人生を楽しむことなんか出来る筈もない。

大きなブランクを過ごすうちに、テニスの世界だけではなく、ツールの進化が著しい。昔のものを引っ張り出して来たとしよう。機能的には問題なく使えても、なんとなく見窄らしいと言うか、「パッ」としない。

ここは、カタチから入ることにした。気分を盛り上げるためには、直球ど真ん中の正攻法だが、それも悪くはないと考える。

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鬱の入り口に差し掛かっていることを自覚した8月

届かない。赤信号。

とにかく何もやる気がしなかった今年の8月。休日であっても、心身の疲れが重くのしかかってくるようで、行動出来ない。

したい事が思うように進まないのでイライラが募り、ホントにしたい事なのかが分からなくなってしまう。結局、「ボーっ」と1日を過ごしてしまったり、周りに当たったり…。

「家に居たくない」が増幅されていく。

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